7回目の受精卵移植に向けて

2025年8月22日 生理1日目 生理がきたので病院にメールで予約希望の連絡をしました。本日通院してくださいと返事がきましたが、当日は通院ができない為週末明けの月曜に予約を取りました。普段の生理より量が多く、また腹痛も酷くて明日から週末で本当によかったです。
8月25日 生理4日目 診察の結果卵巣に腫れなどはなく、中の残っていたものも自然に排出され綺麗になっていました。本日夜から貼り薬をスタートします。順調にいくと来月12日が移植日と言われ、この先の通院日程がある程度決まりました。
9月1日 以前胸から茶褐色の乳糖分泌があり検査の結果影があると言われていたので、半年ぶりに乳腺外科に通院します。今回は紹介状を書いてもらい大きな病院に行きました。
9月 5日 生理15日目 採血と診察。内膜が薄い為再度通院となります。貼り薬が4枚から6枚になりました。
9月8日 生理18日目 採血と診察。内膜は前回より厚くなっていて問題なく、移植の日が決定しました。採血の結果も問題なしとのことでした。
9月16日 生理26日目 移植当日。予約時間の1時間前に採血を行います。その後エコーの診察を受けて移植へ。移植前の診察で内膜の厚さは問題ないと言われました。本日の移植は私の前に移植の方が居たみたいで、処置室に通され横になってから少し待ちました。前回の移植で案内してくれた看護師さんは待つと思うから携帯を見てても良いですよと言ってくれました。今回はそんな案内はありませんでした。ただ処置室に一人横になって天井を眺めていると、先生と看護師、それに培養士らしき人の3人が入ってきました。今回は前回程痛くはなかったけど、処置に時間がかかりました。処置後はすぐに待合室に移動をして待っていると、次回の予約票を看護師さんが持ってきてくれました。また本日戻した受精卵の写真をいただきました。

移植後も少し痛みを感じる事がありましたが、身体の中まで管を通しているので、当然と言えば当然のことだと思います。生活は通常通りで大丈夫ですが、移植を行なった日だけ入浴しないようにと言われます。また本日からバイアスピリンの服用を開始しました。

移植日の採血結果も問題ないそうです。
本日も自費診療で約16万円程でした。
9月25日 移植10目 採血で妊娠判定を行います。採血をしてから結果が出るまで1時間ほど待ちます。結果はダメでした。

HCGの値が上がっていませんでした。
今日から一週間ほどで自然に生理がくると言われました。生理がきたら病院にメールで連絡をして次の移植に向けてまた準備を行います。10日経っても生理が来ない場合は連絡するように言われました。
今回の自費診療での移植で掛かった費用は、治療と薬で約22万円。交通費が5万円程かかりました。今までは民間の医療保険で請求ができていましたが、今回からは支払い対象外となる為全額が自己負担となります。
こうなると時間的、精神的、経済的に大きな負担となります。
私の場合は凍結胚がまだ残っている為移植だけで済みこの費用です。採卵から自費診療で行うとなると想像しただけでも負担が大きい事が考えられます。
2025年は3回の移植、内2回が着床までいきましたが継続には至りませんでした。今後も可能な限りで治療を続けていきたいと思います。